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TUAD2025ビジネスプランコンテスト
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2025.06.10

TUAD 2025 ビジネスプランコンテスト開催

東北芸術工科大学「イノベーション&コミュニケーション研究所(以下、IC Lab.」(所長:関良樹)は、所属する大学生の起業支援の一環として、TUAD2025ビジネスプランコンテストを開催します。

ビジネスプランコステスト開催の目的

山形は、課題先進県です。

私達の取り巻く環境は、人口減少、少子化、高齢化、人手不足、若年層の転出、医師不足、老老介護、行政頼み、観光頼み、生産活動の低下、後継者不足、IT弱者、交通弱者、情報弱者、税収の減少、過疎地の増加、空き家の増加、自然の減少、環境保全活動の低下、脆弱な公共交通、インフラの劣化、商店街・繁華街の衰退、地域コミュニティの弱体化、消滅地区町村、除雪問題と枚挙にいとまがありません。

こうした課題をデザイン&アートのチカラで解決してきたのが、東北芸術工科大学です。

大学生、大学院生もその課題解決に携わってきました。そうした課題解決を自らのビジネスアイデアで推進できるよう、起業支援のプログラムを用意しました。近隣の課題解決をするスモールビジネスから、東北、日本、世界を変えるビジネスプランまで、自らのアイデアをこのコンテスト形式でエントリーし、日本を代表する起業家、投資家による審査ののち、評価を受けた個人(グループ)に、「TUADアントレプレナー」として認定し、起業へのチャレンジを支援をしていく目的で本ビジネスプランコンテストを開催します。

TUAD アントレプレナー

このビジネスプランコンテストは、企画書の提出やピッチなどのプレゼンテーションイベントは実施しません。自ら考案したビジネスアイデアをステップに則った文章にしてエントリーするスタイルで行います。また事業規模についてもスモールビジネスから世界を変えるビジネスまでその大きさを問いません。アントレプレナー認定をされた参加者には、東北芸術工科大学の特待生「TUADアントレプレナー」として認定し、事業開発ルームを提供するほか、事業経営者や専門家による起業支援プログラムを提供。ビジネスアイデアのブラッシュアップから、試作設計、資金調達、事業計画についても専門のスタッフによる徹底したサポートを行います。

応募方法

東北芸術工科大学在学生の個人またはグループがエントリーできます。
東北芸術工科大学の在籍生がいれば、学外の方もグループメンバーとして参加が可能です。
また一人何作品を応募してもOKです。

応募概要

ビジネスプランコンテスト公式サイト

https://sites.google.com/view/tuad2025

審査員

審査は、現在のビジネスシーンで活躍する実績豊富な事業経営者が行います。新規事業、ベンチャーキャピタル、IT、プロモーション、マニュファクチャリング、コンサルティングと多様なビジネスジャンルの経営陣が、様々な視点・可能性から評価・フィードバックを行います。

これまでのコンテスト開催結果

TUAD ビジネスプランコンテストは2024年度からスタートしました。

2024年度は、合計64件のビジネスアイデアのエントリーがありました。審査の結果、10名を「TUADアントレプレナー」として認定し、対象者には、起業支援プログラムの提供を行いました。

2024年度TUADビジネスプランコンテスト入賞者

本件に関するお問い合わせは、IC Lab. 事務局までお願いたします。


東北芸術工科大学 イノベーション&コミュニケーション研究所

事務局 iclab@tuad.ac.jp

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