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研究員紹介

イノベーション&コミュニケーション研究所 [ 略称:IC Lab.(アイシーラボ)]

本研究所は、起業人材の育成・支援と、若者世代の思考分析・研究を通じて、地方課題解決を推進する東北芸術工科大学附属の研究機関です。

研究所の機能

1. イノベーション人材育成機能

本研究所は、起業家精神の醸成、ビジネスプランの構想力などのプログラム開発・提供を行います。本学は、これまでも建築家、デザイナーなどクリエイティブ業界に多くの起業家を輩出してきました。人口減少が進む地方において、事業を通じて地方固有の課題解決策を図り、収益性を担保しつつ地域に対する持続的な価値提供を目指す起業家育成を行います。

2. シンクタンク機能

本研究所では、Z 世代、α世代のインサイトを明確にし、若者の将来の目指す姿・思考の研究から東北の未来を形成する上でのヒントや実情を分析・発信を行います。地元産業界に対して今後台頭する世代の消費動向への早期理解をサポートし、企業経営・事業承継などに活用いただけるシンクタンク機能を提供します。

関良樹 Yoshiki Seki
所 長

関 良樹 Yoshiki Seki

東北芸術工科大学イノベーション&コミュニケーション研究所所長 兼 デザイン工学部 教授

総合広告代理店にてコミュニケーション戦略、メディア戦略、デジタル戦略などの担務から統合コミュニケーションDivisionの責任者を経て、ITデジタルベンチャー、Creativeブティックを設立、その後、外資系コンサルティングファームにてExecutive Directorとして多くのBtoB、BtoCクライアントの中期経営計画策定、新規事業戦略策定、デジタルトランスフォーメーション支援、CRM戦略プロジェクトなどを歴任。仏Cannes Lions 日本人審査員 2009,2013.

緑川岳志 Takeshi Midorikawa
副所長

緑川岳志 Takeshi Midorikawa

東北芸術工科大学イノベーション&コミュニケーション研究所副所長 兼 デザイン工学部 教授

株式会社リクルートにて、各種マッチング事業の営業、企画、新規事業の事業責任者を歴任。その後、毎日新聞社に転職し、地域医療と地域コミュニティ活性化を担う株式会社毎日新聞ローカルを設立し、代表取締役社長に就任。5 年間の実務を経て退職し、地域を軸にしたマーケティング事業会社として株式会社ミトコンドリアを設立し、代表取締役に就任。医療領域でネットを活用したセカンドオピニオン事業を手掛けたほか、江崎グリコ、NTT ドコモ、CCC マーケティング、トヨタ自動車、日本ゼオンといった事業者の新規事業開発案件やマーケティング事業に従事。専門は、マーケティング、社会実装、新商品開発

早坂昌彦 Masahiko Hayasaka
フェロー

早坂昌彦 Masahiko Hayasaka

東北大学産学連携機構スタートアップ事業化センター副センター長 兼 特任教授
東北芸術工科大学イノベーション&コミュニケーション研究所 フェロー

経済産業省からビジネスの道を志してキャリアチェンジ。イギリスでMBAを取得後、情報系のJASDAQ上場企業にて会長秘書を務めながら、新規事業を担当。その後、ビジネスコンサルティング会社の戦略コンサルタントを経てアニメーションのスタートアップで海外事業を展開。エイチ・アイ・エス代表取締役会長の澤田秀雄氏のもと、着任した長崎県のテーマパーク「ハウステンボス」では、ロボットが運営する『変なホテル』の企画・開業責任者を務める。長崎国際大学国際観光学科の准教授を経て、JR東日本事業創造本部にて新規事業に携わった後、東北大学特任教授に就任。「アントレプレナーシップ」に関連する講義等を担当し現在に至る。

中井規之
フェロー

中井規之 Noriyuki Nakai

株式会社グッドウィル・パートナーズ 代表取締役
東北芸術工科大学イノベーション&コミュニケーション研究所 フェロー

米国コロンビア・ビジネススクール卒(MBA)、上智大学法学部卒、中小企業診断士、事業承継士、ブランドマネージャー認定協会の認定トレーナー。
ADKにて国内外のブランド・マーケティング業務に従事。ADK America Inc.のバイズプレジデントを経て、専務取締役、副社長として経営企画を担当した。
独立後、株式会社グッドウィル・パートナーズを創業し、代表取締役に就任。
専門分野は、経営戦略、企業ガバナンス、事業継承、ブランドマーケティングなど多岐に渡る。

武田貴義
フェロー

武田貴義 Takayoshi Takeda

株式会社太平堂不動産 代表取締役社長
東北芸術工科大学イノベーション&コミュニケーション研究所 フェロー

山形県東村山郡山辺町出身、1992年生まれ。
山形県立山形南高校・中央大学卒業後、東北最大手金融機関である株式会社七十七銀行で6年間融資畑を歩み、東北有数の不動産会社である株式会社山一地所への出向を経験。
その後、2022年4月に株式会社太平堂不動産に3代目の跡継ぎとして入社。2023年9月より代表取締役社長に就任。 主な保有資格として中小企業診断士やFP1級。
入社後は自社のリブランディングに取り組み、パーパス経営に基づいた企業改革により社員数2倍、売上2倍、経常利益5倍を実現。現在は地域不動産業界の変革にも注力している。

髙橋勝敬
フェロー

髙橋 勝敬 Shoukei Takahashi

高橋畜産食肉株式会社 専務取締役
東北芸術工科大学イノベーション&コミュニケーション研究所 フェロー

山形県山形市出身。明治大学を卒業後、商工中金での勤務を経て高橋畜産食肉に入社。
入社後は社外研修で研鑽を積みながら、moh’zの立ち上げ・運営、および牧場運営に携わる。
2021年にはグループ会社の蔵王高原牧場と蔵王ファーム、2024年には高橋畜産食肉の専務取締役に就任。
現在は牛の買い付けをはじめとする牧場運営、店舗運営、新卒を含む採用活動を行う傍ら、自社ブランド「蔵王和牛」のリブランディングも手掛けている。

會津杏志郎
フェロー

會津 杏志郎 Kyoshiro Aizu

東北電化工業株式会社 営業本部次長
東北芸術工科大学イノベーション&コミュニケーション研究所 フェロー

日本大学山形高等学校卒業後、日本大学国際関係学部に進学。
卒業後は陸上自衛隊第34普通科連隊にて勤務。
災害派遣や天皇陛下祝賀御列の儀等に参加。
2020年に東北電化工業株式会社に入社し、電気設備工事の現場で2年間実務経験を積む。
その後、宮城支社営業部へ異動し営業スキルを磨く。
2024年からは本社経営企画部を兼任し、アイズアライアンスの各社取締役も務める。2025年より本社営業本部へ異動し、現在に至る。

伊藤 悠介
フェロー

伊藤 悠介 Yusuke Ito

株式会社マルセン醤油 取締役
東北芸術工科大学イノベーション&コミュニケーション研究所 フェロー

明治大学農学部を卒業し、2022年に家業である株式会社マルセン醤油に入社。
学生時代はSNS運用支援や営業のインターン、アフィリエイト、イベント事業の活動をしていた。
昨年マルセン醤油の新商品「究極のすだちだし醤油」を開発し、クラウドファンディングで183人から支援を集め、地元メディアや全国WEBメディアに掲載。昨年開催された中小企業庁が主催する「第5回アトツギ甲子園」では北海道・東北ブロックまで進出し、全国版だし醤油プロジェクトの事業をピッチ。
地域と食文化をつなぐ伝統と革新を融合させた地域ブランドの構築に挑戦している。

阿部晃史郎
フェロー

安倍 晃史郎 Koshiro Abe

株式会社メコム 執行役員 デジタル戦略室マネージャー
東北芸術工科大学イノベーション&コミュニケーション研究所 フェロー

山形県山形市出身、1995年生まれ。
山形県立山形南高校・中央大学卒業後、キヤノンマーケティングジャパン株式会社で3年半営業経験を積んだ後、中小企業大学校の10か月間にわたる経営後継者研修へ入校。その後、2021年7月に株式会社メコムに4代目跡継ぎとして入社。
営業活動を行いながら、MECOM DX CenterやAIラボといった新規事業の企画部門や、グループ会社との経営企画部門の責任者も兼務。経済産業省から2025年DXセレクションの優良事例に選定されるなど、リブランディングにも注力している。

三浦拳
フェロー

三浦拳 Ken Miura

Brand new day 株式会社 代表取締役
東北芸術工科大学イノベーション&コミュニケーション研究所 フェロー

山形生まれ、山形育ち。
米ワシントン大学留学後、家業の整体サロンをブランディングし1年間に売上2000万円増を実現。
この成功体験から2021年に「戦わずして勝つブランドづくり」を理念に掲げたBrand new day株式会社を創業。中小企業を中心にビジョンの言語化や理念浸透などの社内向け施策から広告、新規事業開発、採用などに関連した外部施策まで一貫したブランド戦略を支援。クライアントはスタートアップから100年企業と幅広く、業種も問わずサポート。
著書『自分らしさでお客様を引き寄せる「自分ブランド」のつくり方』はAmazonでベストセラー。
2024年山形市創業アワード最優秀賞受賞。東北芸術工科大学特別講師も務める。

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